プロフィール

保険会社勤務経験を経てファイナンシャルプランナーの活動を始めました。６０歳を超えましたが、今まで学んだ知識と経験をあなたの人生設計のセカンドオピニオンとして活用いただけたら幸いです。

〈自己紹介〉

広島県世羅町出身です。高校駅伝で有名な世羅高校では野球部。その後、東京六大学野球に憧れ明治大学に進学しました。

当時の明大野球部は島岡吉郎監督。「人間の至誠は、限りなき無限の力を生む」として、日常の生活態度や練習への取組姿勢に重点を置く指導で、「精神野球」「人間力野球」と称されました。残念ながら野球では目標達成することはありませんでしたが、そこでの経験や学んだ事柄はその後の人生において大きな糧となりました。

大学４年の夏、教員試験の受験に失敗、やむなく一般企業への就活（会社訪問）を行った結果、初日に訪問した損害保険会社より内定を頂き入社しました。その後は全国転勤を続けながら会社員生活２９年間で多くの業務経験を積むことができました。最後の４年間はグループ内の生命保険会社に出向、生命保険事業の創業期の営業体制作りに関わり、ライフプランニングの重要性やファイナンシャルプランナーとしての役割に気付くことができました。

そして長年世話になった損害保険会社の早期退職制度に応募し、５１歳で退職しました。　５１歳からの人生は、それまでの人生の時間に比べれば短い時間ですが、多様な経験をすることが出来ました。FP会社起業と挫折（脳梗塞発症）、再度の会社生活、そしてFP再チャレンジへ。困難もありましたが、常に前進することだけを考えて現在に至っています。

今後も少しでも社会の役に立つFPとして日々進化し成長したいと考えています。